ヒューマンエラー対策について

航空

みなさんこんにちは、ヒューマンエラーという言葉を聞いたことはありますか?
今日はヒューマンエラーについての説明と対策について話していこうと思います。

ヒューマンエラーとは言葉通り、「ヒトが原因で起こるミス」のことです。

パイロットはみんな「ヒトは間違いをする生き物だ」ということを訓練時に教わります。
だから旅客機のような大型機にはパイロットが二人必要とされているんです!

悲しいことに航空事故の原因の割合は60%以上がヒューマンエラーとされています。
つまりパイロットや管制官などが原因だったことを意味しています。

それではパイロットが教わるヒューマンエラー対策をご紹介していきます。

1.SHELモデル

これがSHELモデルの図ですが、今はさらに「m」が追加されていて、m-SHELモデルとも言われています。このアルファベットは全て頭文字を並べたものです。
伝えたいことは図の通りなのですが、この中で重要なことを説明します。


この図でもっとも大切なところは全ての接触面(インターフェイス)が波型でをしていて、不安定である事を表しているということです。ヒトにもその日の気分などがあるように、物にもその日の状態というものがあるので一つずつ丁寧に確認しながら仕事を進めていくことが最も安全です。

そしてもう一つ大事なことは、LのLivewareが真ん中にあることです。まずは自分自身がしっかりと自分をコントロールしなければ全てが不安定になってしまいます。
これが理由でパイロットには高い自己管理能力が求められているのです。

2.3H対策

3つのHから始まる言葉がヒューマンエラーを起こしやすい状況を表しています。
初めて・変更・久しぶり
最近のパイロットは乗務機会も減少して一週間ぶりにフライトをするということも珍しくありません。
こういう時にミスをしやすいということを知っているだけでも自分で気を引き締められるます。
みなさんも久しぶりに自動車を運転するなんていうとき緊張しますよね?そういう時にミスが起きやすいので注意しましょうね。

コロ助的にはこの対策は私生活でもかなり有用な知識だと思っていて、しかもどちらも覚えやすいというのがすごいところ!!
他業種の方でこんな対策も使われてるよ〜っていうのありましたらコメントやTwitterから教えてくれると嬉しいです。

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