こんにちは、朝晩の寒暖差にやられそうなコロ助です。
今回は自称スニーカー好きのコロ助が履いてきた中で、個人的に履き心地が良いまたは疲れにくいと感じたスニーカーブランドと実際に履いている靴についてまとめていきたいと思います。
今やスニーカー業界はナイキの一強時代が終了し、様々なブランドが台頭しせめぎ合っていて自分に合うスニーカーを事前調査なしに探し出すのは至難の業です。
そんな中で、履き心地とデザインの両方を兼ね備えた、あなたにぴったりのスニーカーを探すのに役立ててもらえると嬉しいです。
履き心地と疲れにくさに重要な2つのこと
それでは履き心地が良いことと、疲れにくいということを叶えてくれるのに必要なスニーカーの構造は何かということを先に解説しておきます。
この2点を知っておけば、ここで紹介するスニーカーのデザインが好みで無かったとしても、探す際の指針となりますので是非押さえておいてください。
1.クッション性
今や当たり前となりつつある高反発スニーカー。
高反発がいわゆるクッション性だと思っています。
具体的にクッション性とはどのような作りかというと、スニーカーのソール部分とインソールの柔らかさになります。
ここにいち早く目をつけていたのが、ナイキのエアマックスという革命的なスニーカーですね。
今やエアーをソールに入れているブランド数多くあり、他には反発性の高い素材を使用したり、バネのような作りを採用しているブランドありますね。
このクッション性によって、歩くことによる地面からの反動を含む振動が、最小限になっています。
2.アーチサポート(土踏まずサポート)
土踏まずの役割とは以下の4点です。
衝撃の吸収・バランスの保持・エネルギー伝達・地面形状への適応
4つ目の地面形状への適応は靴を履いているとあまり関係ないかもしれませんが、他3点については生活において非常に重要な役割だと分っていただけると思います。
つまり足の裏というのはほぼ土踏まずという謎の窪みによってささえられています。
しかし日本人の約7割が扁平足気味という統計結果があり、この土踏まず部分が弱っている傾向にあるそうです。
原因としては、体型や草鞋や下駄といった靴文化の遅れが絡んでいるそうです。
それではこの土踏まずをサポートしてくれるインソールを採用している靴を探すのが日本人には合っているに違いないということで履いてみたところ効果抜群でした。
今やアーチサポート無しの靴以外は履きたくないくらいになってます(笑)
おすすめスニーカーその1
おすすめブランド1つ目は「NEW BALANCE」です。
ありきたりかよと思われるかもしれませんが、このブランドを見たことある方ならわかるはずです、型が多すぎてどれが良いか探すのは至難の業だということを。
そこでここではおすすめの型を2つ紹介したいと思います。

人気の990シリーズの最新型で、かなり厚底になっていることもあり、最もクッション性に優れていると感じています。
デザインは好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはトリプルブラックにするとNの字が大きいのが気にならなかったりするので、デザインはあまり好みではないけれど履き心地が好きという方にはおすすめです。


次にご紹介するのは992と993です。
この2つはデザインが似ていますが、履き心地はまったくの別物です。
どちらもクッション性は先ほど紹介した990V6には劣りますが、靴の内側のサイドとシュータンにクッションがあり、フワフワ感を感じます。
では992と993の違いはというと、個人的には用途によって選ぶのが正解だと感じています。
画像を見てもらうとわかるように、992はソールにカーブが掛かっていて歩くことが想定されています。
それに比べて993は992ほどカーブが掛かっておらず、安定性に振っているように感じます。
実際に履いてみても992は歩くという行為を促進してくれるかのようなカーブを感じ、993では感じませんが立ち止まっているときや立ち仕事をしているときなどは明らかに安定しています。
ということでNEW BALANCEでおすすめできる型は以上の3つになります。
昨年まではこの種類のものはほぼ品薄で買えたらラッキーだったのですが、今はオンライン然り在庫が復活または定期的にリストックされているようなのでタイミングを見計らって購入してみてくださいね。
おすすめスニーカーその2
おすすめブランド2つ目は「ASICS」です。
日本人で知らない人は少ないはずのブランドが今や世界を代表するシューズブランドになっています。
特に海外の方が購入しているのは「ONITSUKA TIGER」というデザインに振っているブランドですが、正直日本人にはおすすめできません。
デザインは良いかもしれませんが、ソールが薄くアーチサポートもないのですぐ足が痛くなってしまいました。
ここでおすすめしたいのは

という型です。
このゲルシリーズは数多く展開されて、NYCも人気ですが一番人気はKAYANO-14というモデルです。
しかしこのKAYANOシリーズはNYCに比べるとソールが若干薄くクッション性が弱く感じ、最終的にはNYCばかりを履いているという状況です。
そしてこのアシックスは日本企業ということもあり、アーチサポートがついているモデルが多いこともおすすめの要因です。
正直ニューバランスはインソール別売りのものと入れ替えたほうが圧倒的に履き心地が良くなりますが、アシックスは入れ替えなくとも最高の履き心地と安定性を兼ね備えています。
アシックスはカラーによっては品薄状態が続いていますが、数秒で完売するようなレベルではないのでオンラインで調べておけば買えると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
コロ助がスニーカーを好きになったのは中学生くらいで、今も初めてエアマックスを履いた日は忘れないくらいに衝撃的で、スニーカーってこんなに違うんだと思う良いきっかけになっていますので、まだ靴に興味がない方は一度でいいので履いてみてほしいです。
世界変わります。
最後にニューバランスのおすすめのインソールも紹介しておくので、もしこだわりたい方は購入してみてくださいね。
インソールの購入は公式サイトよりも楽天かアマゾンあたりのオンラインが安くておすすめです。
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