日本の空港あれこれ(消火救難体制 RFFS編)

航空

みなさんこんにちは、11月に入り、あつ森の図鑑埋めに苦戦中のコロ助です(笑)
特に海の幸の、タラバガニとズワイガニが全然出ません、、、

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それでは今日は、日本の空港の中でRFFSカテゴリーが高い空港 TOP3 を紹介していこうと思います。

そもそもRFFSカテゴリーって何の略なのでしょうか?

Rescue and Fire Fighting Service の略となっています。

日本語訳そのままですね。
これはICAO Annex14で定義されています。

このRFFSカテゴリーはどういう基準で決められているのでしょうか?

空港に必要な消防力(化学消防車に必要な性能・台数、泡生産用水量(火災鎮圧及び鎮火に必要な水量をいう。)、放射量、補助消火薬剤など)、配備するべき消火薬剤及び消火救難機材の種類・数量、航空機事故発生時に化学消防車が現場に到着するまでの時間など様々な事項を考慮し、総合的に決定されます。
そしてRFFSカテゴリーは1~10のランクで位置付けられています。

ランキング発表!

日本の空港は海外の空港と比べるとかなり整備されていますのでRFFS9の空港が大多数を占めています。
そのため今回は日本が世界に誇るRFFS10の空港を紹介します!

1. 羽田空港(RJTT HND)

日本を代表とする国際空港である羽田空港はもちろん最高ランクで整備されています。
配置されているものは
化学消防車5台・給水車・電源トラック・救急医療運搬車
となっています。

2. 成田空港(RJAA NRT)

こちらも言わずともわかる日本の玄関と呼ばれる空港ですね。
配置されているものは
化学消防車6台・給水車3台・小型救急医療運搬車・レッカー車2台・通信車両
となっています。

3. 関西空港(RJBB KIX)

関西空港も西日本の玄関と言える空港ですね。
配置されているものは
化学消防車5台・救急車2台・給水車2台・レッカー車・救急医療運搬車
となっています。

いずれの空港も配置されている車は多少の違いが見受けられますね。
配置されている車両を見比べると羽田空港が少ないように思われますが、大きさが違うんですかね?

成田空港と関西空港は以前紹介した滑走路の長さ編でもトップだったのでかなり充実した空港だな~という印象を受けますね!

ちなみに新千歳空港(RJCC CTS)・福岡空港(RJFF FUK)・伊丹空港(RJOO ITM)・中部セントレア空港(RJGG NGO)・那覇空港(ROAH OKA)等の主要空港はRFFS9となっております。

最後に化学消防車などの画像を参考に載せておきますので、時間があるときに空港で探してみてはどうでしょうか。

化学消防車

給水車

救急医療運搬車

電源車

コロ助も今度探してみようと思います!

他にも日本の空港ランキングをまとめていますので、覗いてみてくださいね。

滑走路が一番長い空港は??
一番高いところにある空港は??

それではまた今度!

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