GPSの仕組みとRAIM機能(FDEも)について

航空

みなさんこんにちは、冬季運航が始まって苦労してるコロ助です(笑)

今日はRNAVに関連してGPSの仕組みを簡単に説明した後、疑問の多いであろうRAIM機能について解説していきます。

・GPSの仕組み

飛行機は車と違い三次元で補足する必要があり、さらに正確に測定するために最低でも4つの人工衛星で観測されています。
3つの衛星で飛行機は三次元で補足は可能ですが、4つ目の衛星で時間を測定することで正確性が増すそうです。


*GPS はアメリカ国防省に限定した言い方ですが正式にはGNSSがこのシステムの総称です。
 GNSS:Global Navigation Satelite System
 他にはロシアのGLONASS等が有名。

・RAIM機能とは


RAIM:Receivers Autonomous Integrity Monitoring

実際に飛行機がGPSに依存して飛行する際には、最低5つの人工衛星を受信できる状態です。

あれさっきは最低4つあればいいって言ってたのに!!と思った方いらっしゃると思いますがこれから5つ必要な理由を説明していきます。

飛行機は一度飛んでしまったら止まることができません。
つまり飛行中に不具合が起きるということはとても危険なことですよね。
5つ必要な理由はここにあります。

この5つ目の衛星で、通信を行なっている他の4つの人工衛星の間違い探しをするんです。
もし4つのうち1つだけ見当違いな情報を発信している時に5つ目の衛星が探知して、4つの内のどれかが間違った情報を出しているため、GPSの正確性が低いという警告を出してくれます。

これがRAIM機能です!!
コロ助は間違い探し機能と覚えています(笑)

あと1つだけ重要なのは、このRAIMという機能は飛行機側が持っている機能でABASと呼ばれます。
ABAS: Aircraft Based Augmentation System

・FDEについて


FDE: Fault Detection and Exclusion

FDEはRAIM機能を強化したもので、どの人工衛星が不具合を起こしているかを発見する機能です。
その代わりに必要な人工衛星数は6つになります。

意外と機能としては簡単なのですが、難しく説明されると本当に混乱してくるんです、、、

そういえば最近ではGARMINという会社が出しているスマートウォッチはGLONASSにも対応しているそうで、気になっています(笑)

ちなみにGARMIN社は航空関係の電子機器を出していて有名です。

RNAVの記事はこちらから

RNAV航行について①(基礎編)
RNAV航行について②(RNPとの違いなど)

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