0で生まれて0で死ぬ-守銭奴となるな-

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みなさんこんにちは、Audibleのおかげで今月は中旬頃に早くも1冊読了(?)したコロ助です。

Twitterでもつぶやいたのですが、今ならこのAudibleが二か月間無料体験できるらしいので、興味がある方にはお勧めです。

なんと1月に1冊は無料で購入できるうえに退会後もその本を利用することはできるので、いつでも聴き直すことができます。

字を読むのが苦手な人や本を読む時間が取れない人におすすめです。

それでは今月コロ助が読んだ本を紹介していきます。

投資や貯蓄が推奨される現代に一石を投じる名著

最近の日本は老後2千万円問題やらFIREブームやらで資産形成や貯蓄に注目が集まっています。

日本人の長所とも短所とも言える点として、集中力が挙げられます。

コロナ感染対策ではその集中力のおかげもあって、ロックダウンなどが施行されない中でも感染者数が他国と比べて低水準で抑えられていました。

そして資産形成においては、積立NISAを始めとして投資が進められてきています。
その火付け役としてあったのがFIREムーブです。

喜んで働いている人は多くないでしょうから、FIREを目指す気持ちもわかります。

しかし今そのFIREを目指すために、我慢して節約することが美化され過ぎてはいないでしょうか。

この本はそんな考えが広がってきている中で、人生を豊かに生きていくためのもう一つの考え方を教えてくれます。

現代の10万円は将来の20万円?

投資をしていると、この見出しの意味がすんなりと入ってくると思います。

人類というのは今まで長い目で見れば右肩上がりで発展してきました。
それに伴って物の価値・貨幣の価値も上昇してきたため、これからもそうなると考えるのは普通のことです。

そう考えると今お金を投資に回しておけば、近い将来で有効に使えるに違いないと考えるわけです。

実際コロ助もその考えの元、資産形成を行っています。

この本の言いたいことは、その投資しているお金は既に将来価値があるということです。

どういう意味かというと、将来の付加価値は現在の自分の年齢なのです。

今の年齢で経験する旅行や買い物は今でしか体感することができないのです。

当然ですが年を重ねるごとに、人は老化していき、旅行に行くのが大変になったり、滅多なことでない限り感動しにくくなったりするものです。

そのリスクがありながら、今の若い自分を犠牲にして過ごすことにあなたはどう考えますか?

まとめ

今回は正直感動して、知ってほしいことすべてを書いてしまいたいのですが、それはこの素晴らしい書籍の価値を落としてしまうのでできないのが残念です。

この書籍を読んでからコロ助はお金を遣うことに対してポジティブに捉えることができるようになりました。

もし投資やらでお金を遣えなくなってきている方は是非読んでみてくださいね。

本当におすすめできる名著です。

前月読んだ本の記事はこちらから

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