車を購入するときに気を付けること

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みなさんこんにちは、先日購入車両を決定して色々と手続きが立て込んでいるコロ助です。

今回はそんな手続きを進めていく中で、支払いが数十万円単位で変わってきてしまう車購入の際の十四なポイントを解説していこうと思います。

購入車両決定しました!

1.購入方法

やはり一番大きな金額が動くのは購入方法です。

選択肢としては現金一括購入、残価設定ローン、完全返済型ローンの3つです。

・結論から言うと一番望ましいのは現金一括購入です。

理由は言わずもがなですが、金利がかからないからです。

現実的な話、高級車クラスと言われる6,000,000円を超える金額を現金一括購入できる方は少ないと思いますし、貯金に余裕がなくなるという点でもリスクはあります。

・そこで現実的に一番おすすめしているのは、残価設定ローン(改良型)です。

通常の残価設定ローンというのは、3年か5年の期間を設定し期間終了時に残価設定額(推定下取り額)を払い切る(再ローン設定可能)か車を返却するかを選択するというプランです。

今回コロ助が提案するのは、金利の安い銀行のマイカーローンを5年契約し、頭の中では3年で乗り換える想定という改良型残価設定ローンです。

このプランを選択すべき場合は、ディーラーローン金利が銀行ローン金利より高い場合のみですので、ディーラーローン金利の方が低い場合は通常の残価設定型ローンを組んだ方が良いです。

ちなみにコロ助が今回の支払いを試算してみた結果は、

前提として商品代金は6,701,930円です。

ディーラーローン3年で残価設定を支払代金の約50%(3,559,973円)にした場合、ディーラーローン金利1.99%により手数料は313,971円でした。
月額返済額は95,998円です。

それに対して、銀行ローンを全額5年で組んだ場合、手数料は約328,000円になり、 月額返済額は117,143円です。
これは5年で完済した場合なので、計画通り3年で車を売りに出して、 3,559,973円 になると考えて実際に銀行ローンを完済するは3年です。
もし3年でローンを組んだ場合の手数料は約198,000円ですので、ディーラーローンでの残価設定と比べると115,000円ほど安くなります。
月額返済額は22,000円ほど高くなりますが、こちらの方がお得ですよね。

月額返済額をもう少し余裕を持たせたい方は、ローン期間を延ばしてみて、ディーラーローンでの総返済額と比較検討してみて下さい。

このプランで注意してもらいたいのは、3年で車を乗り換えるという前提で考えていますので、3年経過後も継続して乗る場合はディーラーローン3年で残価設定した場合の方が安いという点です。(ランドローバーの金利なら) 3年経過後に中古車を一括購入するイメージ。

・完全返済型ローン

このプランは銀行ローン一択です。

銀行ローンで5年の完済型とすると先ほど紹介したように、 手数料は約328,000円になり、 月額返済額は117,143円です。

ちなみにディーラーローンで5年完済型は、手数料522,080円になり、 月額返済額は120,410円です。
基本的に完済型にするとディーラーローンの年利は上がります。
ランドローバーの場合は2.99%です。

生活に無理のない範囲で検討

3つの購入方法を紹介してきましたが、どれも一長一短があります。

一括購入であれば、貯金に余裕が必要です。

残価設定であれば、一定期間で乗り換えるかどうかの判断が必要。

完済型であれば、月額返済が大きくなるのと月額出費額が増える。

このような点に着目して、自分に合った購入方法を模索したところ、今自動車業界は電気自動車への過渡期となっていて、日本も今後インフラ整備を進めていく予定です。

また、ランドローバーはデザインには優れていても、性能に関しては決していいわけではありません。

そこでコロ助は今回は若いうちに好きな車に乗りたいという点を重視して、電気自動車の開発状況などにもよりますが、3年後には維持費なども考えて乗り換えようと考えています。

この計画から最善と判断した購入プランは、改良版残価設定ローンです。

具体的には、銀行では4年半で6,700,000円のマイカーローンを組みます。
そして3年後には車の乗り換えを考え、下取りに出す予定です。

4年半でのローン総支払予定額は、6,995,754円です。
3年経過時の支払金額は4,663,836円で、車の下取り予定額は 3,559,973円 です。

つまり3年経過時の残債額2,331,918円の返済はもちろん、約1,200,000円ほどが手元に残り、次の車の頭金にできることになります。

ちなみに月返済額は129,551円です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

拙い文章で理解しにくいかもしれませんが、もし購入方法で悩んでいましたら是非コメントやTwitterのDMでご相談ください。

車を持つことのリスクもあるのも事実ですが、きっと今の生活をさらに豊かにしてくれると確信しています。

大きな買い物をするときはしっかりと事前計算を怠らないようにしましょうね!

今回コロ助が選んだ銀行のマイカーローンは損保ジャパンマイカーローンです。

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