みなさんこんにちは、夏休み終わりに旅行の計画を立てているコロ助です。
先日、後輩のパイロット訓練生・教授とお話しする機会があったので、現在の私立大学の訓練状況をみなさんに紹介したいと思います。
以前まとめた私大の航空学科の記事はこちらから
私大のパイロットコースを考えている方は一度読んでみてくださいね。
大学の授業
本格的な訓練に入る前や訓練後に受ける大学キャンパス内の授業の状況はというと、
緊急事態宣言中はオンライン授業、その後は航空関係の授業はなるべく対面形式で実施するように計画されているそうです。
当初はオンラインで行われていたそうですが、対面の方が学生の様子も見やすく理解度なども把握しやすいため、なるべく対面形式にできるように大学側に掛け合ってくれています。
こんなことを言っては悪いかもしれませんが、一般の大学生は単位さえ取れれば問題ないかもしれませんが、航空の学生に求められるのは授業で学んだことをフライトに活かせるかどうかです。
言ってしまえば、ほぼ職業訓練みたいなものなので、学校の授業が身についていなければ意味がありません。
そのため大学の教授方も一生懸命教えてくれますので、学生もその気持ちに応えるべく頑張りましょう。
訓練の状況
国内訓練は概ね順調に進んでいるそうですが、やはり国内訓練を行っている大学の生徒数が増加しているため訓練もかなりタイトになってきてカリキュラム通りに進めるにはかなり努力が必要だそうです。
海外訓練を行っている大学はやはり、進まずに学生は卒業もできずにいるみたいで聞いていて非常に可哀想に感じました、、、
航空会社の自社養成もなかなか進まないと聞くのでやはりどうしようもないのでしょうか、、、
この話を聞くと、これから進学する方たちが今の状況で選ぶべき進路で一番おすすめなのは「航空大学校」ですね。
まとめ
コンプライアンスの関係であまり詳しくは書けないのですが、ざっくりとした状況はこんな感じだそうです。
もう少し詳しく聞きたい方はTwitterのDMなどで聞いていただければ、答えられる範囲で答えます。
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