こんにちは、先日大雪の日のフライトに当たって疲れ果てたコロ助です(笑)
雪は飛行機の大敵です、昨年にはブレーキングアクションが変更されましたね。
今回は毎月恒例の読書本紹介をしていきたいと思います。
先月紹介した本の記事はこちらから
「20代にしておきたい17のこと」
前から読みたいなと思っていた本で、やっと積読本が終わったのでこの本に決めました。
最近はYoutubeでいろいろな人が発信している中で、若くして活躍している人も見かけることが多いですよね。
コロ助は自分の好きなことを仕事にできていますが、人生に必要な知識や経験は仕事だけでは網羅できず、プライベートでも知見を広げることが必要だと思っています。
そこでこの本に何かヒントは書いていないかと期待して読んでみました。
著者は本田 健さんで、育児生活でセミリタイアし、セミリタイア中から執筆活動を始めたところ『ユダヤ人の大富豪の教え』を始めとした本がヒットし、現在ではオンラインサロンを経営しています。
今仕事以外に少し時間があって、プライベートの時間を有意義に過ごしたいけど何をしたらいいのかわからない方、是非この記事を購入の参考にしてみてください。
概要
著者は現在57歳で、社会人経験をしてからセミリタイア。
その生活の中で数々の経営者とお話する機会があり、20代にどのような経験をされたのかなどのお話をしたことがあり、そのエピソードや本田さん自身の経験をもとに内容が構成されています。
20代とは多感な時期ということは聞いてはいましたが、一体どういう事が多感と言われているのかなど実際に理解はできていませんでした。
しかしこの本を読んでいくうちに、多感とはこのようなことを言っているということが明確にわかりました。
自分はこういう性格だからと片付けていたことが、この本を読むとこれは20代の多感な時期だからこそ感じれる感情なのかとか自分だけじゃないのかとかとてもたくさんのことに気づけます。
この本には題名通り、17の章で構成されていますが実際はもっと多くのことを教えてくれます。
次にコロ助の印象に残った内容を一部紹介したいと思います。
20代に必要なことを1つ紹介
コロ助の印象に残った内容第一位は「メンターに出会う」です。
何事を極めるには良い師匠が必須ですよね。
これはパイロットの世界にも言われることで、目標となる機長と出会うことは自分の成長に非常に重要と言われています。
これは人生にも言えることだそうで、やはり人生の先輩からお話を聞くことや話を聞いてもらうことはとても重要です。
しかし人生というのはそれぞれフェーズがあり、適切なメンターというのはフェーズが変わるに連れて変わっていくものです。
大半の人は人生最初のメンターは両親、その後に恩師などと変わっていってると思います。
コロ助は社会に出てから、メンターを探すのはとても難しくなったと感じていて、コロナ禍ということもあり新しく人と出会うことも減ってきています。
「20代にしておきたい17のこと」のまとめ
いかがでしたでしょうか。
本田さんこのような人生のフェーズごとに分けた本をいくつか出しているので、読んでみたいなと思えるものを探してみてくださいね。
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