みなさんこんにちは、寒さで肩こりがひどくなってきたコロ助です(笑)
今日は国際線を飛ぶためにパイロットにはどのくらいの英語力が必要なのか?
コロ助の勉強法や持っている英語資格について話していこうと思います!
そして目安となるTOEICの最低ラインを教えます!
1.コロ助の英語力
コロ助が持っている英語資格は英検準1級、TOEIC830点、航空英語能力証明4です。
TOEFLも取りましたが何点か忘れてしまいました(笑)
もともと英語は好きな教科でしたので、筆記試験的なものは得意です(笑)
英語能力証明というのはICAO(国際民間航空機関)で定められた、パイロットが国際線を飛ぶための基準となるもので、レベル4からが国際線乗務の基準となります。(最大レベル6まで)
この英語資格は大学在学中に取得したものです。
2.パイロットの平均的な英語力
同期などを参考にお話しすると、英検2級・TOEIC600~700点くらいが最低ラインかな~という気がします。
一般の大学生と比較すると少し英語ができるように思いますが、面接などで重視されているのは点数ではなく目的に向かって努力できる姿勢だそうですので、苦手だとしても頑張りましょう!
それはなぜかというと、パイロットは管制官と航空英語と言われる少し特殊な会話をするので純粋な英会話とは異なります。
結果的に言うと、航空英語では基本的に使う用語はある程度限定的なので慣れれば誰でも話せます!
それでは航空英語能力レベル4を取得するには実際にTOEIC何点くらい必要なのかというと
650点!!!
を目指してください!
この点数以上ある人でレベル4未満になった人は聞いたことありません。
3.コロ助流の英語能力証明勉強法
本当に簡単です。
紹介する問題集をやるだけです。
意識することは、まず単語を覚えること。
もし試験で伝えたい単語を知らない時のために、覚えた単語を自分で言い換えることができるよう、単語を文章で説明できる練習をすること。
出てくる問題のパターンを知り、パターン毎に言いたいことを日本語でまとめ、英文化すること。
試験一週間くらい前になったら、その英文を繰り返し音読しすらすら言えるようにすること。
リスニングも心配、という方はシャドーイングと呼ばれる勉強法をおすすめします。
コロ助はYoutubeでシャドーイングと検索して適当な音声で練習しています!
英語が苦手だと思う方でも、このやり方で無理矢理話せるようになります(笑)
どうしてもパイロットから英語能力は切り離せないので、もし苦手な方は頑張って克服しましょう!!
それでは参考書を下に貼っておきますので見てみてください。
二冊目はさらに補強したい方向けです!
三冊目は英語の文法などから見直したい方向けの参考書になります。(コロ助の大学時代に使っていたもの)
パイロットのためのICAO航空英語能力試験教本 [ サイモン・クックソン ] 価格:3,300円 |
パイロットのためのICAO航空英語能力試験ワークブック [ サイモン・クックソン ] 価格:1,980円 |
一億人の英文法 すべての日本人に贈るー「話すため」の英文法 (東進ブックス) [ 大西泰斗 ] 価格:1,980円 |
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