こんにちは、3月に入りましたね。早く暖かくならないかな~と願っているコロ助です。
春になれば雪が降らなくなるので、遅れや欠航は少なくなりますが、春の嵐や春一番と言われる強風が吹くようになってくるのはパイロット泣かせです。
今回は成田駅から徒歩圏内にブラジル人のシェフが作る、本格ブラジル料理屋さんを紹介していこうと思います。
店舗紹介
今回お邪魔したのは、JR成田駅から新勝寺への参道徒歩約3分の場所にある「TECO-TECO」さんです。
このTECO-TECOというのは、ブラジルでセスナなどの小型飛行機を表す口語だそうです。
お店でもらえるカードにも小型飛行機が描かれているのはそういう訳があるというのは、聞いてみないとわかりませんね。
オーナー兼コックの方はブラジル出身で、一緒に営まれている奥さんはブラジルのリオデジャネイロに7年間も滞在していた過去もあります。
その経験を活かし海外からの訪日客も多い成田で、本場ブラジルの味を提供するレストランを営まれています。
ブラジルの料理は前菜からメインまで揃っていて、お酒も楽しめます。
ブラジル料理はシュラスコが有名でお肉系が人気だそうです。
特徴としてはスパイスでしっかりと味付けがされていて美味しいです。
TECO-TECOで実食
訪れたのは平日のディナー開店と同時の17時半だったので、混んではいませんでした。
しかしお店の方が言うにはパイロットの来客が多く、外資系航空会社の方が21時頃くらいから利用されるそうです。
なのでもし行くなら早い時間がおすすめで、ランチタイム営業もしています。
一番のおすすめは「ピッカーニャ」と呼ばれるお肉で、部位としてはお尻あたりのランプの一部になります。
味付けは岩塩、炭焼のシュラスコになります。
しかし今回は濃い味が食べたかったので、「パルメジャーニ」というトマトチーズソースがけのビフカツにしました。
10分ほど待ってトマトソースの食欲をそそる香りとともに到着です。
日本ならカツの衣はサクサクなものが大半だと思いますが、ここのパルミジャーノはブラジルの本場料理ですので日本とは違い、衣にはソースが染みているのでサクサクではありません。
しかしそれが美味しいのです!!
衣はサクサクであるべきという固定概念は捨てましょう。
大事なのは味が美味しいことです!
チーズが溶けてトマトソースと絡み、人生史上最高のカツレツでした。
サイドについてくるポテトフライは衣がサクサクで非常に美味しいです。
量も十分にあるので本当に満足です。
TECO-TECOのまとめ
いかがでしたでしょうか。
コロ助は成田でこのお店を見つけたことで、成田のことを好きになったくらいです。
職業柄、成田に行くことも少なくないのでこれから何回行くことになるかわかりません(笑)
値段はディナー時でもリーズナブルといえますので、成田に行くときにはぜひ行ってみてくださいね。
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TECO-TECOの公式サイトはこちらから
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