こんにちは、最近は春休みということもありお客さんが増えてきて嬉しいコロ助です。
今月も一冊読みましたので自分の備忘録用も兼ねてまとめていこうと思います。
今回読んだ本は少し前に店頭売上1位に輝いていた人気の本になります!
概要
「喜ばれる人になりなさい」は九州で有名な外食チェーンの経営者さんが執筆された本になっています。
しかしここまで大きな企業ができるまでは山あり谷ありの経験をされており、それらを乗り越えるための大切な考え方やメンタルの保ち方は著者の母から教えられてきたそうです。
この本にはそんなお母様から教わってきたことがストーリーとともに書かれています。
編集者が5回泣いたと評されるように、涙なしには読めないストーリーとなっていますので単なるビジネス書よりは人によっては読みやすいかもしれません。
書いてある内容は聞いたことあるようなこともありますが、その中でも印象に残った部分を紹介していきたいと思います。
喜ばれる人になるとは
ただ喜ばれる人と言うと、人に媚びることやボランティアのことように自分を捨てることと捉えられるかもしれませんが、そういう意味ではありません。
人に喜ばれるようになるには、まず第一に相手を思いやる心が必要ですよね。
しかし相手をほんとうの意味で思いやる気持ちというのは自分自身が満たされている必要があります。
つまり喜ばれる人になるには前提条件として、「自分を愛する」という条件を満たしている必要があるということです。
この当たり前のようなことでも、現代社会に生きる人には簡単ではないことになっています。
言い換えれば自己肯定感なんていう言い方もされていますよね。
ですので喜ばれる人になるために、自分を喜ばせることから始めてみてはいかがでしょうか。
何か失敗してしまったときも反省することは大事ですが、しっかりと切り替えて自分の心の健全さを失わないようにしていきたいですね。
これからはコロ助もフライトで反省が多くても、翌日までにはしっかり切り替えられるように努めていこうと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ありそうでなかった、経営者の親からの教えや幼少期の過ごし方などが詳細に書かれていて読んでいて面白かったですし、すぐに読めました。
思い返すと数十冊のビジネス書を読んできたので、本の内容も大体同じことが書いてあったりするのですが、全てが同じではないので一冊一冊から大事なことを盗んでいければいいなと思います。
最近読んだ本はこちらから
喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと [ 永松茂久 ] 価格:1,540円 |
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