夢をかなえるゾウ2 1弾には劣るかな、、、

みなさんこんにちは、最近は午前中はデイトレに勤しみ、午後からはのんびりと読書をしているコロ助です。

今回は毎月恒例のコロ助が読んだ書籍を紹介していきたいと思います。

先月の本はこちら

夢をかなえるゾウ1 超おすすめ

書籍の構成などは前回の記事で紹介しておりますので、まだ読んでいない方は是非前回の記事から読んでみてください!

あらすじ

今回の主人公は、「売れないお笑い芸人」です。

いかにも!というような設定となっております(笑)

前作品での登場キャラクターは、メインキャラクターのガネーシャとガネーシャの友人の釈迦だけでしたが、今回はかなり増えました。

物語のメインとなるのは、主人公と貧乏神の幸子さん、ガネーシャ、終盤には釈迦もとなっております。

サラリーマンとして働いていた主人公は子供の頃から憧れだったお笑い芸人になるために脱サラします。

しかし脱サラして覚悟を決めたはいいものの、なかなかブレイクせずに悩んでいました。

そんなある日、世間には受けない主人公のネタがガネーシャのツボにはまりコンビを組んで、大会に出ることに。

主人公はこの大会で優勝を目指して奮闘するのですが、この大会にはガネーシャ以外の神様も出場していて困難を極めます。

その道すがら主人公は様々なことをガネーシャを始め、幸子さんから学んでいきます。

その中から1つ紹介していこうと思います。

自分が困っているときに、困っている人を助ける

ある日主人公は釈迦の提案でハローワークに行くことになります。

そのときハローワークには生活に困っている人がいて、釈迦を見るなり涙ぐんでしまいます。

主人公はそんな姿を見ていられず、何とかして助けてあげたい、助けになってあげたいと思い、渾身のネタを披露します。

そのネタを見た方たちは、そこまで笑えなくとも心が救われていきます。

実はこの時主人公はガネーシャのせいで

後日、貧乏神の幸子さんはこの出来事を貧乏から脱出するための行動例に挙げます。

自分が困っているときに、困っている人を助ける

こういう行動というのは、人を喜ばせたいという意志があり、さらに人を助けることで自分も救われていることを知るきっかけになります。

そしてこの仕組みを知った人は人助けが楽しくなり、社会の役に立ち、出世していくのだそうです。

この話を読んだときある諺がコロ助の頭に浮かびました。

情けは人のためならず

誰しもが聞いたことはあるはずですが、現代社会を生きていて、実践してできている人は何割くらいいるのでしょうか。

この本を読んでコロ助は自身の行動をまた見直していこう反省できました。

まとめ

大人気の夢をかなえるゾウシリーズを連続で読んでいますが、やはり読みやすさ、面白さは一級品ですね。

コロ助的には今作は、前回ほどガネーシャの教えが盛り込まれておらず、学べる量が物足りなく感じました。

しかしその中でも学べることはあって、楽しみつつも自分を成長させられる本となっています。

コロ助はとりあえず読んでおいてプラスになると思うので、夢をかなえるゾウシリーズをすべて読みます。

でも次は一旦違う本読みます(笑)

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