みなさんこんにちは!
最近やっと年末調整について学び始めたコロ助です、、、
適用される方は必ずやった方がいいです、、、
コロ助は昨年申請しなかったことを猛烈に反省しております(笑)
さて今日は世間では忘れられてきた頃のお酒関連のお話をしていきたいと思います!
現在の航空法ではパイロットの飲酒についてどのように決められている?
→ 航空法第70条で禁止するアルコールの影響により正常な運航ができないおそれのある状態での運航について、一定の目安となるアルコール濃度を明確化
(血中アルコール濃度:0.2g/ℓ以上、呼気中アルコール濃度:0.09mg/ℓ以上)
と決められております。
ちなみに車の飲酒運転基準値は呼気中アルコール濃度:0.15mg/ℓ以上と少し緩め。
実際にどういう風に検査されて基準を超えないようにしているの?
→ 〇乗務前後にアルコール検査を実施 (アルコールが検知された場合は乗務禁止)
〇検査時の不正(なりすまし、すり抜け)を防止する体制を構築
・検査時の第三者の立ち会い(モニター等の活用も可)
・一定の呼気量によりアルコール濃度を数値で表示可能な機器の使用
・検査結果(日時、名前、数値等)の記録・保存
飲酒後8時間以内の飛行勤務を禁止、 〇酒気を帯びての飛行勤務を禁止
*航空会社によって決まりに少し違いはあります。
つまり法律では乗務8時間前からの飲酒禁止を決定されており、さらに航空会社がそこに
安全マージンを持たせ、多くの航空会社では12時間前から飲酒を禁止しています。
さらに便間が空いてしまう場合はその間にもチェックをしなければなりません。
うっかりこのチェックを忘れると航空局に報告しなければならず、問題になってしまいます。
コロ助は今どのようにしてこの規則を守っているか
①飲酒習慣の見直し
実はコロ助この一年間ほとんどお酒を飲んでいません!人間とは不思議なもので一定期間(コロ助の場合は約1週間)禁酒するとアルコールを飲みたいという欲求がなくなりました(笑)
なんか身体の調子も良くなった気がします。
②自主検査の徹底
コロ助は出勤前に必ず、会社から貸与されているアルコール検知器を利用して自主検査で0.0mgであることを確認するようにしています。
なぜかというと最近のアルコール検知器の精密性が上がり、味噌やキムチなどの発酵食品にも反応してしまったりするからなんです!
朝ごはんがかなり制限されているのがストレス、、、
大体この二つの自分ルールでアルコール事象を発生させないよう予防しています!
みなさんもこの機会に一度お酒との付き合い方を考えてみてはいかがでしょうか。
ほかにも航空関連の記事をまとめていますので気になるものがあれば見ていってくださいね。
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