こんにちは、どちらかといえば夜型人間のコロ助です。
統計的に夜型人間の割合ってどれくらいなのでしょうか。
朝型人間の方が少ないと思っているのですが、どうなんでしょうね。
今回は毎月恒例の読書本紹介なんですが、今月は２冊読みまして両方とも良かったので２回に分けて紹介していこうと思います。
概要
今回紹介するのは「シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント」という少々題名の語気が強めの本です。
この本はナヴァルさんが、シリコンバレーの生きる伝説と呼ばれるまでの過程で得た教訓をまとめている本で、一切の利益を得れなくても構わないという100%善意という前提で書いているということを明記しています。
そして何よりも面白い内容は、ナヴァルさんが生きていく中で発見した人生の方程式(アルゴリズム)やルールがまとめられているのです。
例えば「幸福＝健康＋富＋良い人間関係」
この方程式を見て完全に同意とまではいかないまでも、納得はできるのではないでしょうか。
このような計10個ほどの方程式の中で紹介したいものがあるので、ここではそのうちの１つを次にまとめたいと思います。
目からウロコ、ナヴァル式収入のアルゴリズム
億万長者はくだらないナヴァルさんが導き出した収入の方程式はこちらです。
「収入＝説明責任＋レバレッジ＋特殊知識」
いかがでしょうか。
これから１つ１つの要素について解説していきます。
まず説明責任については、想像しやすく何か問題があったときなどに責任を取るための説明するやくわりのことですね。
謝罪会見などを思い浮かべるとわかりやすいですね。
本書では説明責任についても方程式がありますがここでは割愛します。
つぎにレバレッジについては投資をしているかたならわかると思いますが、ナヴァルさんはレバレッジについても方程式化しています。
「レバレッジ＝カネ＋ヒト＋知的所有権」
カネとヒトは想像しやすく、お金を借りるだとか人を雇うということですね。
知的所有権とは何かというと、ブランドや仕組みのことを意味しています。
ブランドを築く・稼ぐ仕組みを構築するということが知的所有権なんです。
最後の特殊知識はそのままの意味で、医者や弁護士などは専門知識などの簡単に取得することのできない又は取得方法が不可解な知識のことです。
確かに高年収と言われる職業を思い浮かべてみると、説明責任と特殊知識が備わっていてその中で飛び抜けるために必要なのがレバレッジ。
これを見てコロ助は腑に落ちた感覚を味わいました。
医者も開業しないとそこまでリッチとは言えないらしいし、弁護士も法律事務所を設立しないと平均よりも年収は高くとも飛び抜けないと言いますよね。
シリコンバレーの生きる伝説、「ナヴァル」のまとめ
いかがでしたでしょうか。
コロ助はこれまで代表的なビジネス本や自己啓発本を読んできましたが、この本は真新しい内容というか方程式化されてとても斬新に構築されていたので、可視化されて非常にわかりやすかったです。
この本は販売されているのですが、実は無料で読めるんです。
さすが一切の利益を考えてないだけありますよね。
iPhoneやiPadのブックアプリに入れて読んでみてくださいね。
短いので1習慣あれば読めちゃいます。
コメント