こんにちは、最近忙しくなってきて改めて健康について考えているコロ助です。
そこで今回は食事についての本を聴く読書、audibleを利用して聞いてきたので紹介していきます。
これから健康に気をつけたい方は是非読んでみてくださいね。
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「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」
今回読んだのは現日本医療政策機構の理事である、津川友介さんが書かれた本で現代人の食生活の問題に切り込んでいます。
実際今の日本の世の中には、安くて美味しいものが溢れてはいますが、健康は軽視されており成人習慣病が警戒されています。
中でも糖尿病は過去20年間で増加を続けています。
その理由は明確で、砂糖の供給が安定し身近に溢れるようになったからです。
そしてその糖の最たる例は「白米」です。
この本の中では、身近にある成人習慣病の原因となる食べ物、その予防となる食べ物などを論文ベースに紹介してくれています。
概要
今や先進国の健康問題は深刻で、医療だけが発達しているのが現状です。
その原因とも言えるのは日々の食事の中にある「糖」であり、その糖はお菓子やジュース以外にも含まれています。
さきほども書きましたようにその最たる例が「白米」です。
何でも食べ過ぎなければいいと思いがちで、コロ助もそう思っていたのですがそれでは食べ過ぎの基準はどの程度なのでしょうか。
もし成人男性が1日にお茶碗2杯(約320g)を食べていた場合、大抵の方は食べ過ぎとは思いませんよね。
しかし実際はその2杯分に含まれる糖質の量は食べ過ぎに分類され、玄米を代わりに食べている人と比べると糖尿病のリスクは11%高いという統計結果があるそうです。
それでは玄米のように糖尿病などの成人習慣病のリスクを下げてくれる食べ物は何なのか、白米のように身体に悪影響がある食べ物は何か気になりますよね。
この本ではそれが全て解説・紹介されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
先月は読んだ本があまり良くなかったので紹介できませんでした。
やはり投資に関する本はどの本を読んでも結局同じことを言ってたり、実現性が低い一例を書いていたりとあまりおすすめできるものは少ないことがわかりました。
今回は健康に関しての食事をテーマに本を探してみたのですが、これまたたくさんあってどれを読めば良いのかわからないと思います(笑)
しかしこの本は論文や統計結果というエビデンスをベースに書かれているため、他のものよりも信憑性は高いと考えています。
健康に気を付けたい方や食生活が気になる方は是非読んでみてくださいね。
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