みなさんこんにちは!寒い日が続きますが、元気にいきましょう!
今回は、空港でよく見かける「滑走路の番号」についてわかりやすく解説していきます。意外と知られていないこの数字の意味、実は知るとかなり面白いんです!
滑走路の番号ってどれ?
まず、どの数字のことかというと、滑走路の両端に大きく書かれている「2桁の数字」です。飛行機に乗ったときや空港で見たことがある方も多いのではないでしょうか。
数字の正体は「方位」
結論から言うと、この数字は**磁方位(コンパスの向き)**を表しています。
地球には磁気があり、コンパスはその磁気の北(磁北)を指しますよね。この磁北から時計回りに何度の方向を向いているかを示したものが磁方位です。
滑走路の番号は、この角度を10で割って省略した数字になっています。
例:「21」の意味
例えば「21」と書かれている場合、これは
→ 210度(南南西)
を意味しています。
つまり、その滑走路は南南西の方向に向かって伸びているということです。
反対側の番号は?
滑走路には必ず両端がありますよね。

では「21」の反対側はどうなるでしょうか?
答えは…
→ 03(30度)
です。
理由は簡単で、滑走路は一直線なので、反対方向は180度違いになります。
210度 − 180度 = 30度 → 「03」
このように、片方が分かればもう片方も必ず分かる仕組みになっています。
磁方位と真方位の違い
ここで少しだけ補足です。
- 磁方位:コンパスが示す北を基準にした角度
- 真方位:地図上の真北を基準にした角度
実はこの2つは完全には一致していません。
日本では地域にもよりますが、だいたい6〜7度ほどズレがあります。これは地球の磁場の影響によるものです。
実際の空港の例
いくつか日本の空港を例に見てみましょう。
- 新千歳空港:01L / 19R
- 成田空港:16L / 34R
- 中部国際空港:18 / 36
- 那覇空港:18L / 36R
このように、すべて方位に基づいて番号が付けられています。
ちなみに「L」「R」は、同じ方向に複数の滑走路がある場合の**左(Left)・右(Right)**を表しています。
まとめ
滑走路の番号は単なる数字ではなく、
- 飛行機の進行方向を示す重要な情報
- 磁方位を10で割った値
という意味が込められています。
ちょっとした楽しみ方
今度飛行機に乗るときや空港に行ったときは、ぜひ滑走路の番号に注目してみてください。
「この方向に飛ぶんだな」と分かるだけで、空の旅が少し面白くなりますよ!
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