インプット過多になっていませんか?

趣味

こんにちは、最近はアマゾンプライムの特典でKindleを利用して読みたい本を無料で読んでいるのですが、1つ問題としてどの本をどれくらいまで読んだかが記憶に残りにくいです。

とりあえずは読みたい本があるうちは電子書籍で読んでいこうと思います。
もしアマゾンプライムにメンバーでiPhoneのようなスマートフォンをお使いの方は「Prime reading」で検索してみてくださいね。
無料でかなりの本の中から何冊でも本を読むことができますよ。

最近読んだ本はこちら

歴史の教科書(忖度なし)

バビロンの大富豪

アウトプット大全

表紙

アウトプット大全は今までの学習方法をより効率的かつ効果的にするための方法が、脳科学や海外での実験結果をもとに多くまとめられています。

これから生きていく中で学生のような勉強はなくとも、社会人として必要な学習や資格勉強をする機会があると思います。
しかし学生の時のような余裕のある時間や若い記憶力はありません。

そこで必要なのは現代脳科学などで判明している効果的な勉強方法です。

所感

もっと学生時代に知りたかった情報がたくさん載っていてとても有益でした。

現代で英語を話せないとして代表的な例である日本人ですが、それはなぜでしょうか。

それは圧倒的なアウトプットが不足しているからです。

文法問題などは問題集を解けば自然とアウトプットしていることになりますが、スピーキングは中々1人では実践が難しい点もありますし、シャイなお国柄も相まっています。

このアウトプットをするという行為は脳への刺激を促し、記憶の定着や理解の助けとなるそうです。

コロ助は仕事柄、常に知識のアップデートが必要なので勉強は継続していかなければなりません。

これからさらに歳を重ねれば、学習は困難になっていくと思いますので、この本は今後これから役に立つ知識が満載でした。

印象に残っている部分

ここでは本書内で印象に残っている部分を紹介していきたいと思います。

インプット3割、アウトプット7割

大学生を対象にしたアンケートで「学習する際の時間配分」について調査してみたところインプット7割、アウトプット3割という結果になったそうです。

著者のセミナーにおいて、同様のアンケートを取った結果もほぼ同様の結果となり、学生も社会人もインプット重視の勉強をしていることが判明しました。

しかしコロンビア大学の似たような内容の研究で、9歳から14歳の子どもたちに人名図鑑を暗記させるテストをしたところ、最も良い結果を出したグループは覚える時間(input)、練習する時間(output)の割合が4対6だったそうです。

また年齢が上になるにつれて、インプットの時間が3、アウトプットの割合が7のグループが優秀だったそうです。

この実験結果からわかるように、実際はインプット時間とアウトプット時間の割合は3対7の方が効率的だということです。

コロ助はアウトプットも大事ということは知っていたのですが、ここまでの比率になっているということは知りませんでした、、、

まとめ

コロナがある生活になってからというもの、出勤回数も減り、友人たちと話す機会も格段に少なくなってしまい、学んだことを共有したり、教えたり聞いたりすることも中々ありません。

そこでなんとかしないとと考えていて、このブログを始めた理由も学習した内容をアウトプットする場を作るためでした(笑)

なので疑問に思っている点などありましたらドンドンコメントしてもらえると嬉しいです!

今回紹介した本は実際にアウトプットの重要性を教えてくれる本で、他にも学ぶ際の細かな工夫をまとめてくれているのでかなり勉強になりました。

これからしっかりと役に立てて行こうと思います!!

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