寝付けない夜に必要な睡眠導入に3種の神器

航空

こんにちは、いよいよ新年度ですね。
政府からの賃上げ要求に対して、日本の会社はどの程度応えられるかが気になるところです。

それでは今回の記事の本題に入っていきます。

職業柄、コロ助は午前3時に起きて仕事をする日もあれば、午後10時を過ぎてから仕事をする日もあり、生活リズムを整えることが非常に難しいです。

しかしパイロットという仕事はどんなときもしっかりと睡眠を取れて、自分自身が仕事を完璧にすることができなければいけません。

最初の頃はときに寝付けないなんてこともあり、このままではダメだと感じ、今まで睡眠導入する方法を模索してきたのでその集大成をここにまとめていこうと思います。

パイロットだけでなく、出張が多い方などにも参考になると思いますので呼んでもらえたら嬉しいです!

睡眠に大事な3つの要素

睡眠には大事な要素が3つありますので、重要な順番に挙げていきたいと思います。

1.遮光

質の良い睡眠に最も重要なのは、「遮光」です。
明るい部屋では寝付きにくくなるだけでなく、脳の睡眠を妨げてしまいます。
人間が太陽光で目が覚めるという原理からもお分かりいただけると思います。
ちなみに航空会社が乗務員のステイ先のホテルを選ぶ際に重視する項目だそうです。

2.遮音

うるさい場所にいて熟睡できるはずもありません。
脳へ入る情報をなるべく減らすことが熟睡への道です。

3.目覚まし

社会人で何時に起きてもいいという方は少数で、大抵の場合は何時には起床して準備しようと計画を立ててから寝るはずです。
そんな状況で熟睡し過ぎて寝坊していては、本末転倒ですよね。

以上がコロ助が睡眠に必要な要素3つになります。

次にどうやってこの3つを確保していくのかを紹介していきます。

睡眠導入・熟睡におすすめのモノ

コロ助が実際に使用しているものを紹介していきます。

1.アイマスク

100円ショップなどで売っているモノではなくて、触り心地の良い生地かつ締め付けで痛くならないものを買いましょう。
ゴムバンドの部分が細いほど痛くなりやすいので、なるべく太いものを選ぶことをおすすめします。
コロ助はテンピュールのものを使っていますが、本当に気持ちが良いです。

最近では充電式のホットアイマスクが販売されていますが、充血等の際には炎症を悪化させる可能性があるためコロ助は使用していません。
ホットアイマスクが推奨されるのはドライアイの方です。

2.耳栓・寝ホン

最近は寝るときに気にならないように工夫された耳栓や、寝るためのイヤホン通称 寝ホンが販売されています。
寝ホンでは睡眠導入BGMを流しながら寝るようです。
コロ助は耳栓を使っていますが、寝ホンも良いな~と検討しています。
検討中のANKER製の寝ホンも紹介しておきます。

3.スマートウォッチ(Apple watch等)

耳栓をして目覚ましアラームを聞き逃しては寝坊必至ですので、音に頼って起床するのをやめました。
Apple watchは徐々に振動が大きくなるバイブレーションで起こしてくれるので、非常に優しく目覚めることができる上に、耳栓をしていても寝坊することはありません。

この機能は全てのApple watchシリーズが標準装備となっているので、最安値のモデル(約35,000円)で問題ありません。
コロ助はどちらかといえばスマートウォッチはあまり好きではありませんが、この目覚まし機能のためだけにステイに持って行っていて、周りにもそういう方は少なくありません。

それほどパイロットは睡眠に重きを置いているということですね(笑)

睡眠導入に3種の神器のまとめ

いかがでしたでしょうか。

コロ助が3種の神器と呼んでいる睡眠用道具を使ってからというもの、ステイ先のホテルで寝付けなかった記憶はありません。

ただこれらを使っていただく際に一番気をつけてもらいたいのは、就寝前に必ずスマートウォッチの充電を確認しておいてくださいね。
充電切れでの寝坊が一番心配になります(笑)

多くのパイロットがこれほど睡眠への投資をするのは、睡眠がフライトに直結するとみんな知っているからです。

悩んでいる方は強く導入をおすすめします。

他にも航空関係の記事を書いておりますので、呼んでもらえたら幸いです。

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